ままゼロブログ

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コミュ障ママbot主催LINEオープンチャットの運営報告

9/25~10/9にコミュ障ママbotのオープンチャットトライアルを開催しました。この記事はその運営報告になります。


結論から言うと、5つの個別トークルームが継続、1つの中型トークルームについては期間運営という形をとることにりました。

また、大型オープンチャットについては今後もイベント的に年に1回とかやろうかな?という感じでいます。あくまでもお祭り的な開催を想定しています。

www.mamazero.com 企画説明はこちらに

 

以下、各トークルーム毎の運営報告です。

 

個別トークルーム

コミュ障ママオープンチャットでは、有志の方々の「こんなトークルームあったらいいな」という意見のもと、20人くらいの少人数制トークルームを作成して運営サポートをしております。あくまでもやりたい人を中心に管理者になっていただく形で運営しております。

初回は以前より賑わっていたタグである「コミュ障ママ筋トレ部」の部室と、LINEグループを募集されていた「発達障がい児ママの会」をオープンチャットにて開設。

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人数が少ないことと、属性がかなり絞られてることもあり、トークのスピードもゆったりとしていてみなさん気が向いたときに気軽に書き込んでいる感じがします。

 

トライアル終了後は管理者さんに権限を譲渡して継続中です。発達障がい児グループは現在承認制でメンバー募集はしていません。筋トレルームはコミュ障ママbotフォロワーさん向けに開放しています。興味のある方はお声掛けください。 

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トライアル後に開設したトークルーム

期間終了後に新規管理者さんを募って開設したふたつのトークルームです。現在も開室中です。興味のある方はDMくださいな。

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中型トークルーム

トライアル企画の1つとして、オープンでもコミュ障ママが気軽に参加できそうな中規模のトークルームを、ということで50名規模の常設トークルームを開設しました。トークルームと言うよりは、いざという時に行く掲示板的な意味合いで 「ぼっちがツライ時の駆け込み寺」「発達グレーゾーンの駆け込み寺」の2つを開設しました。


「ぼっちがツライ時の駆け込み寺」はさすがコミュ障の集まり!という質素な空気感でなかなか互いの関係性が近づかず、いい距離感のまま進行していきました。

同時に、そんな空気に耐えられないコミュ障ママも数多く脱落しております。さすがにこのままだとTwitterとあまり変わらないし意味ないかも?と運営に限界を感じたため、「ぼっちママの駆け込み寺」として一般公開に踏み切り、トライアルを継続しています。10/31までの期間限定開設です。

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次期、令和2年の3月からまた開室する予定です

 

 「発達グレーゾーンの駆け込み寺」はTwitter上でつぶやきづらい「発達グレーゾーン」特有の悩みを気軽に相談できる場所として開設しました。「駆け込み寺」というより登録しておいて困った時に聞きに来る相談部屋、みたいな位置付けです。

しかし、悩みや辛さを共感しあうトークルームだと、どうしても人間対人間の会話でのお付き合いになるため、途中、20人のメンバーでも誰が誰だか把握もできなくなる、という事態が発生しました。(ましてやみんなコミュ障なのでね)

結果的に、50名規模のトークルームでは無理があるという判断になり、自己紹介を登録してもらいながら30人限度の小規模トークルームにまとまることになりました。こちらも10/31までトライアル中です。追加募集はしておりませんので、興味のある方はDMでご相談ください。(トライアル後、個別ルームとして継続運営中です。興味のある方はお声掛けください)

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最終的に、中規模のオープンチャットはコミュ障ママにはとても向いていなかったな!という結論に至りました。理由は後述します。

大型チャット・コミュ障ママ総会「ママ友付合い苦手選手権」イベント

オープンチャットをやるにはとにもかくにもみんなに体験してもらわなければ・・・!ということでやってみた9/28(土)一夜限りのイベント大型チャット。

もともとツイオフというのをやってみたかったのですが、コミュ障ママのフォロワーさんってTLがわちゃわちゃするの苦手な人が多くてできなかったんですよね。でも、逆にコミュ障だからこそTwitterではわちゃわちゃしたいんだ!というフォロワーさんもたくさんおり、折衷案としてのオープンチャット企画でした。

 

企画名を「コミュ障ママ仮面総会@ママ友付合い苦手選手権」という名にしたのはTwitterアカウントと別名参加してもらうことで、普段のツイッターコミュを気にせず自由に振舞っていただけるのではないかという思惑によります。結果として、自由に振る舞えるというより、みんな無言見学での出入りがしやすくなったのではないでしょうか。

なお、「ママ友付合い苦手選手権」はツイッターの方で9月に開催していた企画タグです。この総会では、企画タグツイートの紹介も同時に行いました。

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最終的な来場者は180名に及びました。

 

24時間の経過報告 

立ち上がりはゆるかやなスタンプ合戦でスタートし、開始後3時間くらいでメンバー50名を突破したあたりからトークスピードがとんでもない速さになっていきました。

 

一応区切りができるように、1時間おきにトークテーマのようなものを投げていくことはしたのですが、その早い流れに何の影響を与えることもなく、たくさんの会話が入り乱れては流れていく状態になり、

本当にみんなはコミュ障なのかーーーー!!!
ハイレベルすぎるやろーーーー!!!

と誰もが思ったに違いありません。ここで脱落者が続出したのは間違いないでしょう。

開始から7時間経過後、70人を超えたので新規さんにも参加しやすいよう会話じゃなくて各々つぶやいてもらうようアナウンスするも

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スピードが少し緩やかになっただけで、かえってあらゆる人がつぶやいていく状態になり、みんなのハイクラスな情報処理スキルが試さるサバイバルゲームに突入しました。 

 

やがて夜がふけてくるにつれてトークは独白色を強め、深い話に。

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聞き役に徹するねこ姐さん

後述しますが、「毒親育ち」というトークが盛り上がって来たため別ルームを開設。希望者はそちらのルームに移ってもらってテーマトークしてもらった結果、会場では全く別の話題に移りゆくパラレル進行に。。。

そのうち深夜枠に入りコメントも少なくなってきたため、bot中の人がタイクツになってきて暴走し始めました。(中の人は基本的に退屈になってくるとタイクツになります)

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なぜか好評いただいた大喜利大会

参加者の機転がかなり効いていたおかげで(みんなの神がかった活躍を忘れない)想像以上に盛り上がり、私も笑い転げてましたが、予想通り最後はグダグダになりましたので2時頃に私の就寝とともにみんな撤収していきました。。。

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(大喜利の間に4人しか寝落ちしなかったのスゴイね) 

翌日は朝6時〜7時に再度自由トークが自然と始まりましたが、終了予定が昼12時だったため、10時頃より無理やり「ママ友付合い苦手選手権決勝」大会に持ち込み、投票のすえ、優勝、金賞、銀賞などを決定しながら締めに入りました。

ラストは1時間ぶっ通しで「ママ友には使えない微妙なスタンプ」大会を開催し、会期中一番の盛り上がりとご好評をいただきました。(2日目だけ参加した人も多かったようです)

次やるときはもう色々細工とかしないで、2時間おきとかにスタンプタイムを置こうかと思いましたよ。(あとは大喜利ね)(←ちがう、そうじゃない)

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くぼみねヒャダスタンプ

we are the ぼっち!
 

その他

大型オープンチャットの開催中に、トーク内で「毒親育ち」という話題が盛り上がったため、これについて語りたいメンバーを集めて急遽別のトークルームを開設しました。

とはいえ、もともとコミュ障ママbotのフォロワーさんには「毒親育ち」の属性の方が多くいて、Twitterではなかなか繋がりにくいケースが見受けられたので必要性を感じての設営でした。やはりTwitterでできていないことをオープンチャットではやりたい、という思いがあります。

こちらのトークルームは現在トライアル期間を経て、承認制ルームに生まれ変わりまして、追加メンバーを募集中です。ご興味のある方はDMをください。

 

全体を通して

そもそもLINEオープンチャット自体がコミュ障ママにとってハードルが高かったことを痛感しております。

コミュ障ママタグツイートでもよくあるのですが、「トークが自分で途切れるのツラ・・・」とか「みんなに既読スルーされてツラ・・・」「会話のつながりに入っていけないので静観・・・」など普段のLINEグループでのコミュ障的悩みがそのまんまオープンチャットでも起こってしまい、脱落する人も多かったように思います。

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そもそもコミュ障だから会話に入れません!

 

少人数制のお部屋だと会話が入り乱れることはないのですが、逆に「沈黙長い。。。何か発言しなければ。。。」という無用なプレッシャーが個々にかかってしまう事態にもなりかねません。さらに中型規模のトークルームではその両方が同時に起こってしまい「会話入れない・・・」「誰も返信しない。。。」「返信したら私がストッパーになっちゃってる。。。」「何か続けなければ。。。」「もはや何も言わない方がいいのでは。。。」という悪循環に陥っていたように思います。

もとよりコミュ障集団なので、自発的に「コメントをする」ハードルの高さが参加自体を阻んだところがありました。でもまあそこは想定の範囲内でした。Twitterタグには「もうこれ以上は繋がりたくない」コミュ障と、「もっとより繋がりたい」コミュ障との両方がいて、それをTwitterとオープンチャットにうまく振り分けられたらというのが今回の目的でもありました。だからオープンチャットが無理と感じた人は、今まで通りTwitterに住んでいてもらえればそれで本望なのですよ。

 

また期間中、こんなトークルームや企画が欲しいというリクエストをいくつもいただきました。

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コミュ障ママbotはもともと非コミュ系を提唱しているので、公式でコミュニケーションを推奨する企画運営はやらないつもりで、今回のオープンチャットも、あくまでもやりたいフォロワーさんの自発性をサポートしていくものです。その主旨が何度ツイートしてもみなさんによく伝わりきらなかったのが残念でした。

 

今回の企画自体が、「トークルーム作りたい人をサポートするからね」活動の宣伝や広報のためにやったのだけれど、それが伝わってないとしたらイベントとしては大失敗と言えます。そもそもオープンチャット自体が「誰かに設営してもらって参加するだけ」のサービスなのでそういうイメージが先行するは致し方なかったようにも思います。

また、トークルーム開設をサポートすることで、トークを推奨する=コミュニケーションを取ってほしい、というメッセージと受け取った方が多かったのかもしれませんね。

私としては、逆に今回の経験でTwitterコミュ障ママタグの提唱する非コミュ系「ゆるいつながり」の良さと「いいね」の気安さを再認識していただけたならそれもまた幸いに思います。

LINEオープンチャットの問題点

LINEの仕様で、NGワードやガイドラインに反する何かをコメント、ノートに記した際に、予告なく勝手に消えていってしまいます。ここが今回一番現場を混乱させました。

(主にエロい言葉や金儲け、出会い系に関する言葉です)


事前にノートのルール表などに注意書きを記しておきましたが、目を通している人が少なくてなかなか周知させることが難しかったです。また、NGワード自体が幅が広くて、一般的な会話をしているつもりでも急にコメントが吹っ飛ぶのでびっくりします。

 

同様に、トークルームを作る際にも、プロフィールや説明書きにNGワードが含まれると作成エラーが出て、原因がわからないままトークルームが作れない!ということも起こります。せめてなんのエラーか教えていただける仕様だと助かります。NGになるキーワードを教えられない理由は、なんとなくわかります。(わかるとみんな隠語を使い始めるから)でもせめて「キーワードエラーです」などのメッセージが表示されてから消えて欲しい。。。かな。

 

あとは LINEの通知数がえげつないことになる。これはかねもとさんも言及されてましたが、オープンチャットと通常のトークルームの通知は分けて欲しいですね。

同じ赤丸の中に集約されると、仕事の連絡などがあった時に見分けがつかなくてストレスになりました。→→→2019年10月にアプデで解消されました!!

 

通知をオフにしているトークルームの未読数は集約されないようになりました。通知指定にしているトークルームだけが赤丸に表示されます!!

www.ippaikaasan.com リクエストした甲斐がありましたね。。。かねもとさんありがとう!!

 

 

おわります

最後に、本当にごく個人的な感想なんだけど、すごいやってよかったと思う気持ちと、キャパオーバーして燃え尽きたと思う気持ちと今は両方で、しばらく何もママゼロ活動はやらなくていいかな!なんて思ってしまいました。

 

期間中、なぜだかTwitterコミュ障アカウントの方もいつもより賑わってしまい、トラブルや問い合わせが増加したことがキャパオーバーの要因のひとつです。TwitterとLINEのパラレル進行がキツかった。


一瞬自分が本域でママ友警察になったのかと錯覚しましたよ。

 

また、タイクツさんはこちらのオープンチャットには登場しない予定でしたが、深夜という魔力も相まって乱入してしまい、普段お話できないみなさんとワイワイやれたのもすごく楽しかったです。

なぜだろう、Twitterなどではブログ関連の方にしか話しかけてもらえないタイクツさんなので、世界が広がった気がしましたね。

そういうお遊び的なタイクツルームもいつかやったらいいんじゃないかな!?と一瞬思ったけど、今は、しばらくもういいやという気持ちでいっぱいです!!

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終了後はメンバーが1になります。


コミュ障ママbot@オープンチャットでは運営メンバー募集しております!
興味のある方はTwitterアカウントまでDMをください

twitter.com

 

 

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