ママゼロできるかな

ママ感ゼロを目指すママブログ。ママ友付き合いやSNSでの馴れ合い活動に疲れた時に趣味で書いているネタブログです。

【ママ友図鑑年末年始特別編】ジャニオタママ〜中高年の欲求不満は気持ちが悪い?〜【その3】

ママ友図鑑は、「そういうママ友がもし実在したらこんなアイデンティティである」という分析論をひたすら細かく妄想して書き散らかしていく私イチ個人の思考遊びです。

www.mamazero.com  こんなやつです

 

毎年年末特別編ではその年の世相風刺みたいなことを書いています。2019年のテーマに選んだ4人の分析があまりにもハードで難航しまくり、いよいよ年が明けてしまいました。今回のテーマが一番突き抜けてキワドイのでもう本域でネッ友もなくすレベル。長文です。 

file059 ジャニオタママ

はじめに

2019年はジャニオタにとって激震の1年だった。ご存じない方はひとまずこれをご覧下さい。(興味ない方は容赦無く読み飛ばしましょう)

  • 1月嵐が2020年12月31日を持って活動休止することを発表
  • 1月タッキー氏がジャニーズJr.プロデュース会社の社長就任
  • 3月ジャニーズ Jr.公式動画配信サイトISLAND TV開始
  • 5月ジャニーズオンラインショップオープン
  • 5月田口淳之介氏逮捕
  • 7月ジャニー喜多川氏逝去
  • 8月ジャニーズ公式You Tubeチャンネル開始(Jrは昨年3月から)
  • 8月SnowManとSixTONESのデビュー日満を時して発表
  • 9月錦戸亮氏ジャニーズ事務所脱退
  • 9月タッキー氏ジャニーズ事務所の新副社長に就任
  • 11月嵐がSNS解禁
  • 11月サバ落ちでデジチケ発行されない騒動
  • 12月二宮嵐メンバーで初の結婚を発表 

平成の終わりとともにTVメディアをメインステージにすえたジャニーズワールドは終演を迎え、ネットメディアを中心地とする新令和ジャニーズ時代へと突入した。(ような気がする。)その全てを象徴するようなジャニーズ喜多川氏の逝去だった。(気がする。)

今こそジャニオタママを語るべき時ではないかと悟った私は、インターネッツの海を漁り回ったが、潜れば潜るほどジャニオタおばさんキモいディス沼に落ちていくので浮かんで来れなくなった。

インターネットの人たちはひどいと思います。私のママ友を悪く言わないでください。ジャニオタママは本当はこんなママ友なんです。 

プロファイリング

 

ジャニヲタ歴

中学時代に好きだったSMAPが始まり。高校時代にごくせん→赤西担からKAT-TUN沼に落ちる。相方の亀梨担とツアーにジャニショ巡りに明け暮れ青春を謳歌した。深くは語り尽くせないが2010年の赤西脱退を期に方向性の違いから相方だった亀梨担の方とは絶縁状態となり、それをきっかけに人間不信に陥って、ジャニヲタからもいったん卒業したらしい。

https://www.instagram.com/p/B7qB3kTlApH/

ブログに掲載ししていない細かいプロファイリングはいインスタに載っています

 

ジャニヲタを隠したまま職場結婚し(奇しくも赤西の結婚と同年2012年であった)、2013年に娘を出産。幼稚園に入れるまでの4年間は育児と家事に専念していた。が2018年の冬ドラマ「もみ消して冬」の話で盛り上がった縁でジャニヲタのママ友と知り合い、影響を受けてヲタ熱が再燃。翌クールの「Missデビル 人事の悪魔」に出演していた佐藤勝利クンにドハマりしてセクゾ沼に落ちた(新規・箱推しとのことです)。

 

ツアーに行くためにパートを始めて、件のママ友(こちらはJUMP箱推し)とDVDを貸しあったり限定グッズをコンプするために協力しあったりする日々。失った青春が帰ってきたように毎日が楽しくなった。情報収集のために始めたTwitterで改めて赤西垢をフォローした。(←今ここ)

 

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ママ友自慢

実は、今回の記事を書くためにジャニヲタママ友と飲みに行って、自担と夫婦生活の関連性についてインタビューしてきました。(もちろん妄想です)

夫はヲタ活をどう思っているか?

結婚・出産後のカミングアウトだったので快くは思われてない。一悶着あった末、夫の帰宅後はDVDを見ない、生活費からジャニグッズ買わない、などの細かいルールができたが、一応ヲタ活には「趣味の一環」として理解を示してくれている。その代わり夫のソシャゲ課金には口を出さないことになっている。

mochidra.com 参考にさせていただきました。

 

自担は恋愛対象か?

難しい。自分と恋愛関係になることが叶わない相手だからこそ全力の妄想で自担を愛せる(自担に愛される)のが推しへのリア恋であり、それは恋愛対象と言えるのか?例えば、もし自担と夫が崖から落ちそうになっていて命綱が1つしかなかったらどちらを助けるか?などのよくある究極の選択には「答えようがない」。届かないからこそ抱ける最高の理想の恋心がある。

命綱で救える関係性にあったら「叶わない相手」前提が覆されるから自分がどうなっちゃうのかわからないの。

www.cyzowoman.com 参考にさせていただきました

自担は欲情の対象か?

赤西クンの件(黒木メイサショック)で確かに失望して泣いたりもしたが(いや、その時期はすでにジャニヲタ卒業してたって言ってなかった?)それが担降りした主要因ではない。あくまでも疑似恋愛対象としての遠い遠い延長線上に自担がいて欲しいだけで、直接的な欲情の対象にはなりえない。可能性あるなしの話ではない。自分的に横恋慕には拒絶感情があるので相手がいる自担だと妄想にブレーキがかかって全力で愛せなくなるのが最大の失望。でも色んなジャニヲタがいて「濡れたい」ガチ恋タイプもいるとのこと。(もう私には何がなんだかわからない世界)

woman.excite.co.jp 参考にさせていただきました。

 

欲求不満をジャニヲタで解消してるか?

していない。と言うかぶっちゃけ、セックスしてるし。昔から付き合うタイプと好きになるタイプは違っていた。

「実はセックスと恋愛が別次元なタイプなのかも。」と言うので酔ってるついでに「じゃあ佐藤勝利クンはセクシーに感じないの?」と聞いたら真っ赤になっちゃって「ヤダーもう何聞いてんすか〜やめてぇもぅ〜」とケラケラ笑い出し大騒ぎした挙句「sexy,thankyou」と言っていました。(もう私には何がなんだか…)

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ママ友図鑑本編はここでおわります。

2019年は女性が「性」について語った年だった

さて、ここからはいつも通り全く別の話題をし始めるのでついてきてね。 

2019年はこれまでタブー視されてきた女性の「性」について、ポリティカルに語られてきた年だった印象を持っています。

そもそもは欧米での「フェムテック」ブームが源流にあるようです。

note.com

日本でもトレンドを先取りして、大丸デパートで「生理バッジ」キャンペーンが行われて物議を醸しました。

forbesjapan.com

正直、「生理ちゃん」自体が単純にバッシングされて果ては作者である小山健氏の過去作ディスまで及んだのは残念でした。いや、議論の矛先そこじゃないだろうと思いましたね。この大丸デパートのキャンペーン、着目すべきは売り場の先進性。高級デパートの老舗、天下の大丸がやる催事場としてはかなりセンセーショナルな内容だったんです。

www.wwdjapan.com 話題の生理カップや生理用下着、分析アプリだけでなく、デリケートゾーンのケアや女性用アダルトグッズまで、フェムテックの範疇をはるかに超えるラインナップだった

 

「生理バッジ」自体は議論を呼ぶ契機として良キャンペーンだったように思います。だって誰よりも女性たちそのものからの拒否感情が凄かったから。女性に蔓延る社会規範の方が根強いってことが如実に表面化しましたよね。だからこそ、生理だけじゃなく、女性の「性」をオープンに語ることについても議論が及んだらよかったのになと思いました。せっかくこんな先進的な売り場提案を、古い伝統と歴史を持つ大丸が開催したのですから。

 

また、別のベクトルでは伊藤詩織さんの民事訴訟勝訴の件も記憶に新しいところです。

toyokeizai.net

女性がセカンドレイプに怯えず声をあげることができる、その金字塔を打ち立ててくれたという思いで、特にフェミニストでない私にもとても喜ばしい誇らしい出来事でした。

女性の性被害について語る時、リアルではどうしても、女性からも男性からも「あーね」という空気感で返される瞬間があります。この「あーね」には色々含まれます。社会規範へのあきらめ、理不尽さ、ジェンダーを語ることへの疎ましさ、男性社会への迎合、既存の価値観からの蔑視、などなど。

私がこれまで生きてきた社会は少なくともそういう雰囲気でした。でもそのタブー感はきっと徐々になくなり、変わっていくものなのでしょう。その転換の節目を今年は目撃したように思いました。 

 そんな2019年トピックスを今回のジャニヲタママにも風刺して性を語らせることにしたのです。

が、調べていたら想定以上の表現に出くわしたのでもんどり打ってたおれかけました。

 

「精子ください」

 

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いらすとやさん風に


 

いや、ちがう、そうぢゃない

 

「性」をオープンに語るってそういうことぢゃなくね?

 

こんなにあけすけに語られている世界があったとは面食らいましたよ。ジャニヲタ界隈のそういう空気ってなんとなくだけど女子校のノリに似てるよね。限度を超えたジャニーズファンの言動のことをヤラカシというらしいですがこれもヤラカシでしょうかね。

中高年の欲求不満は気持ちが悪いのか?

さて、こういったジャニオタおばさんのヤラカシや限界ドルオタおじさんに向けられる「キモイ」批判、単純に「中高年の性的欲求って気持ち悪いよね」文脈に基づいてるものとばかり思っていました。

 

が、今年話題になった「負の性欲」理論によれば、「直接的に性的アプローチしてきていない異性を一方的に選別しキモイと断罪する行為はより良い性行を選別するための発情の現れ」という解釈をすることもできます。

 

note.com

gendai.ismedia.jp

すごく噛み砕いで要約すると、種をばらまきたいオスは「セックスしたい」交渉権(積極性)によって、受け入れる側のメスはより良い種を選別する「セックスしたくない」拒否権(消極性)によって、発情を表象化するという理論です。

なお、問題性は「負の性欲」自体ではなく、その暴走にあるとも指摘されています。(以下抜粋)

「自分に接近し、性的にアプローチしてきた男性を拒否(厳選)する」という枠を超えて、特にSNS上では「自分に向けられているわけでもない、無関係な他人の性欲を発見したさいに、まるで自分のことのように被害者意識を持ち、これを断罪しようとする過剰反応」が頻繁に起きている。それこそが、「負の性欲」が問題化される局面である。 

 

主に女性の「負の性欲」にフォーカスされて理論展開されていますが、そもそも女性器の構造上、交渉権=能動的な性交渉の行使に向いていないから、「負の性欲」に特化しちゃうってだけの話で。オス側は交渉権だけじゃなく種をばらまく可能性の低い相手への「セックスしたくない」拒否権でも発情を表象化できますよね。だから、たとえば「別の何かに発情する高齢のメス」への生理的嫌悪感も「負の性欲」にあたると言えます。ジャニオタに向けられる男性からの「キモイ」批判はそれではないかと想定されるのです。

 

…もっと言えば、ツイフェミVSミソジニーで時折見かける「乳袋がダメならBLのイチモツ表現はもっとキモイ」←「論点逸らせたつもりでゾーニングしない常識感覚晒してる方がキモイ」などの水掛け論は、自分には向けられていない性欲を無意識レベルの性的まなざしで批判し合う発情合戦であり、「負の性欲」暴走の発露として実はwin-winな関係性ということになりま…?えっ!?今キモイと思いました?それ、あなたの「負の性欲」の表象化ですよ?

 

togetter.com 最後のはあくまでも議論としての参考例、思考遊びです

 

まとめます

裏を返せば、ドルオタには自分の性欲をリアルに出力していくのが苦手な男性が多く、ジャニオタには自分の欲情を能動的に処理していくのが苦手な女性が多いということではないでしょうか。いずれも「非モテ男子の性欲全般キモイ」「中年女性の欲情はキモイ」=だから疎まれてタブー視されるべき、という社会規範に抑圧された結果、その対象をアイドルへと表象化させた末路でありましょう。だからこそジャニオタもドルオタも異性だけでなく同性から「キモイ」と糾弾されてしまうのです。

でも前述したとおり、「性についてタブー視せずにポリティカルに語れる時代」はもうそこまで来ています。はじめは抵抗がある人も多いでしょうが、高齢化社会も手伝って、中高年の性欲や欲求不満についてカジュアルに語られるようになる動きは加速していくと予想されます。

現在ツイフェミVSミソジニー論争が白熱しているのも、実はむしろ堂々と性的まなざしで議論しあってwin-winの関係を築く「新しい性的発露」への布石なのかもしれません。令和の時代は、中高年の性欲キモイ!ってインターネットで言い合うことそれ自体がお互いの性のはけ口になる、なんて逆説的な新説が一般化するかもね!(しない)

 

あと、シンプルに「理解できない」ことをイコール「キモイ」って言っちゃう短絡的表現が私は嫌い。 

あぁダメだ…今回のは四方八方から怒られるやつ(あとで消すやつ)だ…

 

おわります

 

次回は「丁寧な暮らしをするママ友」です。

 

前回まで

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