ままゼロブログ

人生に退屈しているときにたまに書いている趣味のブログです。

「親子遠足行きたくない」って言う人あるある30選【コミュ障ママぼっち遠足祭】

保育園とか幼稚園の行事のひとつである親子遠足、これに行くのがなんだか辛いなぁ…て方が全国で少なくとも5600人くらいおられるようです。

 

ご、ご…5600人!!

 

アホ言うな。いったい全体何が起きたというのでしょうか。全国で56人くらいの人に向けて運営しているこのブログの読者層の規模じゃ全然ない。約100倍。むしろマジョリティじゃあるまいか。お前は何を言っている…!?

「親子遠足の立ち話入れない」にいいねリツイートがこんなに…

 

って親子遠足ぼっちネタにいいねくれる人こんだけいるじゃぁん!?みんなぁ!草ムラに隠れてないで出ておいでよおおぅ!!!

 

取り乱してしまいました。すみません。いわゆるバズです。はい。わかっております。この半分はコミュ強がネタとして笑っているってことぐらいは私にだってわかっております。でもこの半分の5600人くらいは共感だと思うんです。ママゼロ派のみなさんにも、ぜひ、親子遠足がツライことに自信と誇りを持っていただきたい。(←なんの?)

そこで、全国の「親子遠足がツライ(ツラかった)」みなさんから集まったあるあるをセルフまとめしてみました。なんの解決にもなりませんが、何かの気晴らしにはなるかもしれないので、お心当たりのある方はどうぞお付き合いください。

 

それでははじめます 

親子遠足行きたくないって言う人あるある30選

Twitter引用につきまして

今回の記事は、Twitterの引用と私のオリジナルネタの両方で構成されています。転載に際してはご本人様に許諾をいただいたツイートのみを埋め込み掲載しております。万が一に公開後も何か不都合があった場合には随時削除依頼を受け付けております。いつでも消すから気軽に言ってくださいね。なお、当然ながら著作権はツイ元様に寄与するものといたします。

 ↑発端ツイートです

 

1)普段から誘われてないから当日の惨劇は目に見えている

いち早く作ってくれたはうこさんありがとう! 気がついたら周りのママたちで集まって休日に遊んでた!とか保育園だとよくあるよね!もちろん誘われないよね!!

2)そもそも親子遠足がイヤすぎて、もとより、そんな行事がない園を選んで入園させている

 未就園の方々は参考にしてください。保育園でも稀に親子遠足とか親子懇親会なるイベントがある園があります。園行事に載ってないからわからないことも…。

3)親子遠足って…そもそもなんのためにあるんだろう?とかムダに考えて悩む

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そんな深い意味なんてない
4)しかし不参加に丸する理由がない

5)親子別行動というワナ

 そういう園が多数あることが発覚しました。親同士の親交を深めてもらう意味合いらしいが・・・?

6)「楽しみだな」などと無邪気に言う子どもを見て「雨天中止になればいいのに…」なんて考えていた自分への罪悪感が疼く

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雨を願った自分を呪う
7)お弁当は〇〇ちゃんといっしょに食べたい、と子どもに言われても「いや…それムリだな…私そのクラスタの一員じゃないし…」と思うがうまく説明できないので「うーん…どうかな」とか曖昧に応える

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ムダにプライド高くて入れてって言えない
8)子どもと一緒に楽しめればいいや…とは思ってるけど子どもが私のせいで他の子と遊べなかったりしたらとか考えるだけで涙出そう

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なぜか断られること前提
9)服装とか浮かないようになるべく努力する(でも相談できるママ友もいな…涙)

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10)みんながワチャワチャしてるの横目にぼっちでいるのもツライけど、仮に入れてもらったとしても器用に立ち回れない自分がオタオタして後悔しまくるそれもまたツライし、まだ誘われてもいないけど入れてもらわない方がマシ、とか余計なことを考えて胃が痛くなる前夜

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どうして欲しいんだ君は
11)家族を一緒に連れていくという戦略

パパを連れていくという方もおられるようです。 あらかじめ割り切って行くのもアリですね。

tamastyle.com かふぇもかさんのブログです!

12)バス移動だから子と座ると思っていたら席決められててしかも親と子で別に座るとかいう地獄

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席決めはくじという運100%の世界
13)自由行動時間の「自由」がしごく「不自由」

だからとりあえず子どもの意志を尊重して背後にそっと寄り添う

14)子ども同士で遊び始めるともっと悲惨!!

 むしろタイムテーブルみっちり決めてもらえてた方が楽だなあ。・・・なんて

15)しかし子どもだけがママ・子含めた輪に入ってっちゃった時もこれまた悲惨

こういう時ってもうどうしたらいいかよくわからないよね。

 

16)私じゃなくて子どもが周りに全然合わせられないから、そもそも集団についてくのムリゲーな件

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基本どこ行っても虫を追いかけてるから立ち話なんかしてらんない

17)ひたすら写真を撮るという戦略  

 みんなでテクノカットにして髪を青く染めようぜ

18)そうは言ってもいきなり親子遠足だけ社交的になり「ここ入っていっしょにお弁当食べてもいいですか〜?」とか気さくに頼めないし、どう切り込めばいいか?いつ入ればいいかすらよくわからないなあ

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19)そもそもなんか「あらかじめ誘い合っていない人はみんなに確認しないと勝手に誘えないしスルーするのブナン」みたいな文化マジ滅びて

 誘われないのは別にいいんだけど、あからさまなスルーは、なんかも少しなんとかなんないもんかね。

20)そこで、気を遣い、誰とも干渉し合わない場所を狙ってシートを敷く

誰の視界にも入らない死角を探す。 

21)だがしかし、先生が気を遣ってムリやり輪の中に采配されたりする

 ぎこちない会話運びにいたたまれなくなります。

22)みんなで輪になって座らされる時はしかたなく先生の近くに

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23)敷物ひいてて隣のご家族のシートと重なるとき「あっ」てなるのがなんか気まずいです

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同じ本に手を伸ばして「あっ(ドキッ)」てなるのと同じ原理です。(違う) 

24)レクリエーションとかいう地獄

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フルーツバスケットとかいうアイコンタクトできない人間にはやりようのないサバイバルゲームで詰む(鬼3回とか)

25)隣のママさんと手を繋ぐのに思春期なみにギクシャク

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先生「隣の人と手を繋いで輪になってくださーい」

はうううっ!!・・・つなげない!そんな気やすくつなげないのよおおおう! 

26)そして結局子どもの方の輪に入る

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 体力の消耗が激しい

27)ちょっと「子どもの様子を見にいく」から抜けるという見守り戦略

 不本意に輪に入ってしまい途中で抜けたくてたまらなくなった時にも有効な手段

28)帰宅後1人反省会する元気ないほど疲労

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29)後日写真を見ると、園の親子遠足である意味がほぼない

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「いつもの休日の動物園写真と同じだ」
30)あんなに頑張ったのに、子どもは全然覚えていない

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でも心の根っこになっとるんだよ。あと親の思い出にも。

おわります

母親はみんな知らないうちに「母たるもの社交的であるべき」という社会規範を背負わされて生きていると思います。でもよく考えてみてください。仕事には向き不向きがあるのに、食事にだって好き嫌いがあるのに、哺乳類生物一般の営みの一つである「子育て」業が個人的趣向に左右されないのはこの近代社会において変だとは感じませんか。日本人だからって全員米飯食べなきゃ生きられないわけじゃないでしょう。いや、同じ米でも生春巻きとかビーフンとか米粉パンまで選べるのが現代でしょう。確かに米飯食べてた方が日本では利便性高いですよ?でもせっかく食べない選択肢も用意されてる現代に生きているのですから、向いてないなら、色々新しい抜け道を探してみてもいいんじゃないかなってこの頃は思うんですよね。それがこのブログが提唱する「ママゼロ派」というやつです。親子遠足での新しい乗り越え方も随時募集しております。

おわります。

Special Thanks

掲載をご快諾いただいたママゼロタグ界隈のみなさま、ご協力誠にありがとうございました。

この記事がバズることはもうないと思いますが、万が一にも何か収益化した際には、コミュ障ママbot運営費に充てさせていただきたいと思います。

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