今日は、以前私が画策したママ友ランチの経過をご報告いたします。
あの時、「たとえ断られても相手に気遣われないよう最大限努力する」ママ友ランチ会の誘い方について、考えに考え倒した結果、満を持して懇談会出席時に、「さりげなく次の園行事のあとに公園に寄ろうとか、息子の仲良い人だけに声をおかけする」計画を提案しました。 しかし、それが思いもよらぬ悲劇を生んだのです。
お誘いしたのは仮にAさんBさんとしましょう。
Bさんは最初OKだった日程をキャンセル
まずBさんに声をおかけしたところ二つ返事で「いいですね」とのお返事をいただきました。
「ぜひ!一緒に遊ばせたいです!!!」
まずは第一関門突破です。次に私はAさんにもお声かけすると言って一旦計画を保留にしました。その日Aさんが欠席されていたためです。
ところが帰るとすぐさまBさんより撤回のLINEがきました。
「すみません、やっぱりその日は予定が入っていたのを忘れていました。 でも一緒に公園で遊ばせたいので、翌週にしませんか?」
ガーーーーーッッン!! でもでも、もともとリスクヘッジしておいたのだから平気です! 「了解です!Aさんにも聞いてみます!」 とだけ返してまたもや計画は一旦白紙に。
Aさんは戸惑いながらも新日程に同意
後日、新日程の件を含めて、降園時にお会いしたAさんにスケジュールを確認!
「園行事のあとを予定していたんですけど、Bさんが都合が悪いみたいで。。。翌週はどうですか?」
とお迎え時に出くわしたAさんをお誘いしました。急な誘いに戸惑うAさん!
「。。。じゃあ翌週がいいですね!でもその日はパパがいないから。。。私だけで大丈夫かな?」と歯切れの悪い返事でした。
そこですぐさまリスクヘッジ3発動!
「公園とかで皆でテキトーに遊ばせる感じだからお子さんとだけでも大丈夫!お花見シーズンだから桜のきれいなとことかどーですか?」
「いいですね!行きます行きます!」好感触です。
ようやく日程定まるも大どんでん返し発生
すぐさまBさんにこれをフィードバック!
「Aさんも翌週オッケーでした♪お花見もいいな~って話に」「いいですね~お花見と言えばどこがいいですかね?○×公園とか」 とここまでは順調でした。
しかしその翌日、Aさんに会った時、私は奈落の底につきおとされました。
「クラタさん、クラタさん、そう言えばね、園行事の日だけど行事のあとに実は。。。皆さんをうちにお招きしていたんですよ。クラタさんにもメールしようと思っていたのですが遅くなりました。Bさんも誘ってあるんです、あとCさんも。。」
「えっ???」
はじめはなんの話なのか全く理解できませんでした。
「でもっ、でもっ、Bさんはその日は別に予定があるって言ってたのに。。。あれ?あれ?」 一生懸命頭を整理した結果、ある一つの有力な仮説が私の脳裏に浮かびました。
その日は私を抜きにした3人のママがすでに ママ友ランチを約束し合ってた日だったんだああああぁぁぁ
まさに生き地獄。私の頭の中は錯乱状態になりスマートなセリフの一つも浮かびません。
「わ、わわわあわわわかりました、かかか考えておきます」 と言って立ち去るのがせーいっぱいでした。
私の企てていたリスクヘッジは全てが裏目に
おわかりでしょうか?私の謀略したリスクヘッジは全て裏目に、むしろ逆効果に終わったのです!!!!
- リスクヘッジ1何かのついでに!(それだけが楽しみで生きてるわけじゃないんです、私、だから断られても平気です) →みんなが落ち合う日に設定することで他の予定とブッキング!
- リスクヘッジ4店とか予約しなくていい感じに!部屋でおもてなしとか薄い感じに!(はりきって準備万端バッチリ…じゃないから、子どもの発熱などのドタキャンも平気です) →自分はおもてなしママに気を遣われてお呼ばれもされてない醜態!
- リスクヘッジ5メールとかLINEとかで誘わない!偶然会った時に誘う!(わざわざ断る文言とか考えたり気遣っていただいたりするスキを与えません。) →出会い頭に誘ったため相手側のお気遣いにもタイムラグが!自分のイタさだけがムダに進行!
- リスクヘッジ2−2誰かに「私は誘われなかった」みたいに思われないように →むしろ「私だけが誘われなかった」みたいになってますが?
- リスクヘッジ2−5自分の想定とちがうこと提案された場合に対応しきれない →今、この時点ですでに全く対応しきれてませんが何か!?
こんな展開アリ!? すみません。心のダメージがハードすぎるのでそれからしばらく思考停止しています。 この後の経過については心が癒え次第お伝えして行きます。(泣) とりあえず今日はここまでで勘弁してください、、もう消えたい。。。。