初回のママ飲み会で「ヘタレは絶対に避けた方がいい話題5選」を紹介していきます。 皆様におかれましてはくれぐれも失敗なされませぬよう、実際に私が「あわや地雷踏みそうになった(っつーか踏んでさんざんな思いをした)話題」のうち、さらに初心者がよく誤りがちなチョイスを中心に5つ選ばせていただきました。
無難な話題についてはこちら
あわや地雷踏みそうになった5選
その1予防接種の話
無難に思われる方も多いですが、予防注射への見解は意外にも価値観の違いが如実に対立構造を強調させる話題です。とくに「予防注射絶対信者」と「予防注射極悪論者」が知らぬ間に会に紛れ込んでいると議論が泥沼化します。この話題はお互いの予防注射への見解が明らかになってから、としましょう。
その2お互いのお仕事の話
これまたよくやりがちな過ちなのですが、全ての職業人間が自分のお仕事に誇りを持ってるかというと、そうとは限りません。
昨今の「一億総活躍社会」ですか?あんなんのポジティブキャンペーンが横行してるせいで、働く女性はみんなキラキラ輝いてる、といったような誤ったイメージが先行しすぎています。「どういったお仕事をされてますか?」という質問で語りたがらない方も多々おられるのが現実ですよ。わかってやりましょう。活躍したくないママだっているのです。
また語らせたが最後、自分が全く掘り下げられない分野だったらどうしますか?「半導体メーカーの資材部におります」(!?)やめておきましょう大やけどしますよ?
その3子育ての悩みやグチ
共通の話題…とすぐに思いつくのが自分の育児の悩みやグチをライトに語る手口ですが、思わぬ地雷を踏むことがあります。
相手にとってライトじゃない悩みだったり、「え?うちは全然大丈夫だよ?」と極端に共感されない内容だったり、育児の在り方までも否定されて「うっ」ってなったり、盛り上がったところで結果的に「自虐風自慢合戦」になってしまったり、もう踏んだり蹴ったりです。傷つきたくないヘタレさんは決して安易に手を出さないでほしい話題です。
その4学校や園の先生の話
これもよくやってしまう失敗で、唯一共通する話題だからといって、園や学校にいる人の話題で共感を得ようとすると、逆に価値観のちがいがまざまざと露呈する場合があります。「あの先生うざくない?」と言おうとしたら相手が「あーあの先生気配りがこまかくていいよね!」とくるかもしれません。他人への評価なんて、そんなにみんなが共感してるもんでもありません。それでもヘタレに掘り下げられますか?
その5配偶者の話
いいんですよ別に、夫の話をしても、相手のダンナ様の話を聞いてあげても。
しかし、なんだか悪い風に言わないと自慢話に聞こえそうで、みんなが徐々になんとなくグチッぽく語るハメになりますよ。いい話をしても「いいな!いいな!うちなんて・・・」ほおらまた別のグチがはじまりますよ。盛り上がれますか?ダンナに不満とかほとんどない人はどう回収しますか?
結果、超盛り上がる人と盛り下がる人の高低差ありすぎて耳キーンなりますよ?そんなフット後藤みたいな手腕がヘタレにおありですか?
まとめと考察
どうですか? あくまでもヘタレにはオススメできない話題、ですので ヘタレじゃない方にとっては逆にかなり打ち解けられる話題になるやもしれませんね。
もし非常に話術に長けたヘタレ(そんなのいるの?)がおられましたらぜひ挑んでいただきたいと思います。そういったご報告もお待ちしております。
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