は?ママ友0人だと何が実害なんですか!?〜仮説編〜 - ママ友0人できるかな
の仮説2です。ママ友0人だとなんとなくダメそう、というモヤモヤの正体を暴く、超スペクタル長編大作第2弾!(←大げさに言ってみただけ)
先に結論から言ってしまうと、この実害はあんまり子育てに影響がありません。
「子育てのこと相談できる友達や家族は近くにいますか?」と聞いてくる保健婦さんがよく言う「いた方がいざという時にいいわよ。」というクソバイスは、実は「育児に行き詰まった時に精神壊れそうになったらママ友か近親者になんとか助けてもらって欲しい」という行政側の希望の裏返しだったりします。
だからこの「いざという時」というのは緊急時ではなくて「行政が対策したいと思っている虐待や育児放棄が起こる時」という意味なので、自身の緊急時とはあまり関係がありません。
仮説2急用の時に預かってくれる人が回りにいない の実害について
検証1急用の時に預かってくれる人はママ友がベストか?
「なんだかんだでママ友との連携は助かる。慶弔時や緊急な時も頼みやすい」ママ友推進派の人はこれを例に挙げる人が特に多いです。実害と言うよりメリットですね。メリットというより結果論ですよね。
実際に助かった経験のある人が、感謝のために口にするクソバイスですよね。
「いざという時に頼れるのは遠くの親戚より近くのママ友」とはよく言いますし、ママ友に預けた方が子ども同士も友だちなので子どもが不安がらないのは確かです。
しかし、逆を言えば「ママ友」だからこそ気を遣いあったり面倒くさいこともあり、もっと厳密にはこういう役回りは「いざという時頼れるのは近くのママ友より、30分圏内に住んでいる近くの近親者」の方がよりリアルに助かります。あくまでもママ友は「いた方が安心」とか「より心強い」とか選択肢を増やすにすぎないレベルに思えます。
これは「ママ友ゼロ」の直接的な実害とは言えないのではないでしょうか? 単純に「緊急時に近くに頼れる人も施設もサービスもなんにもない」ことの実害の方が深刻ではありませんか?
コチラも参考にしましたbrava-mama.jp
検証2 ママ友との助け合いで重要視されるのは預け合いなのか?それはあくまでもおまけではないのか?
1歳児検診とか3歳児検診とかで「近くに子育ての頼れる人はいるか」とクソバイスしてくる保健婦さんが本当に助け合って欲しいと願っているのは単純に「心の支え合い」についてです。
子育てをしていて、精神的に孤立すると追い詰められるので、心の拠り所を何かママ友とか実母とかご兄弟とかに持っておく方がいいですよ、ということであって、普段生活している時に「不安」があるのがよくないと言っておられるのです。
だから「不安がない」人はもともと困らないし、ママ友じゃなくても旦那さんとかが心の拠り所になっていれば何の問題もありません。
むしろ「ママ友いないといざという時困るよ」と不安を煽ること自体が育児の足かせになることもなきにしもあらずです。
まとめと考察
というわけで、もっと厳密に実害と言うのであれば、ここは
「普段生活している時に非常時の預け先に不安感や心もとなさがある。」
「実際に急用が起きた際に預け先の選択肢にママ友がいなかったことを後悔する。」
「頼れるママ友や親戚が近くにいないと、初対面の人に預ける機会がどうしても増えるので子どもが不安がることもある」 ということに尽きるかと思われます。
この実害への対策についてはコチラから
検証編はこちら