「ママ友いた方が何かといいと思うんですよ」とはよく聞くけれども、具体的にはいないと一体全体何が困るのでしょうか?一体どんな深刻な事態に陥るって言うんでしょうか? という数少ないママゼロ派の方の疑問を解決するために、いつもどおりの勝手な妄想と仮説をたてて敵の正体を分析していきます。
また、それに対し「ママゼロ派の方はどう対策すべきか?」というムダな抵抗方法ついては追って〜対策編〜として、ネイバーまとめのライフハックばりに解説していきたいと思いますよ。(役に立たないこと請け合いなので期待しないよーに!)
は?ママ友0人だと何が実害なんですか!? 全編目次
仮説編(こんな実害があるって思われてんじゃないか?)
- 仮説1マタニティブルーや産後ウツになりやすい(下記)
- 仮説3幼稚園とか保育園とか小学校で孤立感がパねえ
- 仮説4子どもの友だちができない
対策編(仮説で想定された実害への対策案)
- 対策編1・ヘタレは産後ブルーへの耐性力だけは長けている
- 対策編2・ヘタレは土壇場でジタバタする能力にも長けている
- 対策編3・ママ友いない危機感はまんじゅうとババ友で回避!
- 対策編4・ママ友いない子どもの劣勢感を社内派閥にあてはめる!
■仮説1マタニティブルーや産後ウツになりやすい の実害について
産後のお母さんは尋常でないメンタルになるというのはよく聞く話です。これは産後にホルモンが急激に増減することで自律神経のバランスが乱れ、個人差はあれど、誰でもストレスや不安を感じやすくなるものらしいです。 産後うつもそれが引き金となる場合があります。
【参考トピックス】
考察
人間の本能はもともと群れ社会で発達してきたので、子育ても群れで協力して行なっていくようしむけられているそうです。そのため、産後は本能的に共同性を求めるようになっています。 つまり、どんなに普段孤独を愛していても、産後ばかりは「誰かと共感したい」本能に抗いようがないのです。(諸説あり)
産後のオキシトシンについて詳しく解説されています↓
そのため、ママ友があらかじめいた方が孤独感や疎外感を感じにくいし、予防にはなるわけです。 母親学級とかマタママサロンはたぶんそのためにあります。「ママ友ほしい」とか言い出す人が産後に急増するのもこのためです。 結果的に産後うつにはならなかったとしても、ママ友がいることで、少なくとも起こりうる類似のデメリット(子育ての悩みや憂いを1人で抱え込む)を回避できる可能性も高まります。
まとめ
つまるところ、ママ友がいないだけが理由で、産後うつのリスクが高まるわけではありません。 マタニティブルーを回避する問題解決能力がただただ他より低いだけです。 この実害を厳密に表現するとこうなります。
「産後うつや類似デメリットの発生リスクに対し問題解決力が低い」
※リスク回避優位性/ママ友ゼロ<ママ友いない(今から作る)<ママ友あらかじめいる
以降、長くなるので次回「緊急時に頼れるママ友がいないと何が困るってホント? 」につづく。。。
今回の実害についての対策編はコチラ