まずは、ママ友、これいかなるものか?この定義付けからつらつらと考えてみたいと思います。しかしながらママ友のいない私が考える定義なので当然仮説です。しかしながらネット検索して考えた中でもしかしながら有力な仮説を3つ紹介していきます。
仮説1ママ友というのは「自分のこども」を仲介して仲良くなった知人の総称である。
例1)
幼稚園で初めて知り合い、何度か話したことのある同じクラスのお母さん
→◎ママ友
もと中学校の同級生で、同じ幼稚園に入って改めて仲良くなった人
→△ママ友○元同級生
会社の同僚で、たまたま同じ時期に出産して、こどもトークで仲が深まった人
→◎ママ友△元同僚
親戚のこどもの友だちが近所に住んでてその家とお知り合いに
→×ママ友◎ご近所さん
仮説2 逆説的にはママ友とは「自分のこども」を仲介してなければ決して仲良くならないであろう知人の総称である。
例2)
「ママ友の1人がこないだ言ってたんだけど。。。」
→「幼稚園でお知り合いになったランチ仲間の1人で信頼性は?の友だちが言ってた信憑性に欠く情報ですが」
「●●ちゃん(こどもの名前)ママがママ友とケンカしてて」
→「あの同級生●●ちゃんのお母様が、こどもを介して仲良くなった軽い知人といざこざをおこしておられます」
「先週ママ友になった人がネイルサロンやってるから紹介してあげる」
→「こども関連の人脈で知り合ったネイルサロンやってる主婦が営業でサービス券くれたのでさしあげます」
仮説3「ママ」としての立場を共感しあう目的だけの仲である友だちの総称
「ママ」であることを抜きでつき合うと仲良くし続けられないゆえ、フィーリングの合うただの友だちとは無意識に区別している。「ママ」であること抜きで仲良くなると自然と「ママ友」と呼ばなくなっていく。
例3)
幼稚園でこどもを介して知り合ったが、その後意気投合し、気づいたら家族ぐるみの仲になっていた加藤理恵さん
→×ママ友の加藤さん○友だちのリエちゃん
児童支援センターでたまたま毎回同じ時間に来ていたので知り合ったが、幼稚園に入ってからあまり連絡しなくなった山本雅子さん
→○ママ友の山本さん×友だちのマサコ
学校のPTAで知り合ったが酒好きが高じて呑み仲間になった野村さん
→×ママ友の野村さん○呑み友だちのノムちゃん(→酔っぱらった時につけたあだ名)
考察とまとめ
「ママ友」は「ママ」同士(同志)として友だちになった人。それ以外になると「ママ友」とは呼ばなくなる(にちがいないきっと、想像)。こどもを介しているので、邪険にするわけにもいかず、かといって個人的興味はわかないので「ママ友」と差別されている(!!!)
あととんでもない偏見かもしれないけれども、車で乗り合いして一緒にコストコ行けたらその人は「ママ友」って呼んでいいい。(あくまでも想像です)
こちらを参考にしました
ママ友って、いったい何? : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)