ママ友警察はママ友関係でおこる「モヤモヤ」を緩和するために活動している関係調整ポリスです。そういう設定の創作漫画をインスタでやっています。
今回のトラブルはよくある「ママ会に誰誘った誘わなかった」問題です。
行かなかった人にママ会の内容を口外するべきでない編
字が多くてわざわざ書き込むのがめんどうになりついに活字になりました。ママ友トラブルだけでなく、女子会や中高生のカラオケや、大学のコンパや仕事の打ち上げなんかでもよくありがちなアレらしいです。
登場人物は全員こちらにてご紹介の人たち
「ぼっち助長罪」についてはこちらに詳しく載っています。
さてどうしたもんかねこの問題。今回ママ友警察は強敵小町さんにあっさり論破されてしまいましたが、リアル世界だったらどう対処するべきなのか。ふむ。
正直なところ、ガルちゃんたちのような方々には個別に集まって勝手に悪口大会してもらったらそれですむような気がしています。口外しなければいいだけの話でね。小町さんのような影響力の強い方が悪口を聞いてくれて、そこで賛同が得られれば内々に処理されておわる「モヤモヤ」なんじゃないかと。(実際そういう掲示板だし!!)
ただこういう人に限って、本人に伝わる形で批判をぶつけてくることがありますよね。実は「私の本当をわかってほしい」気持ちがひといちばん強いタイプ。そうなるともうサンドバックになって批判を受け止めてやるか、真っ向からやりあうしかなくなってしまいます。
そういう心的リスクも考えて、もし私が当事者でしたら、もとから誰も誘わないで開催自体を自主参加制のイベントにしておきますかね。
ママ会のブナンな開催方法(全員に声かけて誰も誘わない)
①候補日を3つあげる
②決め太郎、調整さんなどに登録(LINEだとLINEスケジュール)
www.google.com グーグルフォームも使えるよ
③一斉メールして参加したい日だけ登録してもらう
※登録締め切り日をもうける※参加できない(したくない)人は何も登録しなくていい。※読了確認のためメールへの返信だけは全員にしてもらうこと!←これやっとかないと「メール来てない知らなかった」とかいう人が後から出てくるから。
④登録締め切り日に参加人数が最も多い日に開催日決定。登録者全員にメールで通知。(登録者全員にメールを送るのが行きたくない人=登録してない人への配慮にもなる)
⑤場所をおさえる。(人数が多そうならあらかじめ仮予約しておく)
⑥参加者だけに開催日と場所と会費をリマインドメール。
この作戦のキモは実は「欠席者は登録しなくていい」というところにあるんです。「行きたくない」人が断るハードルを下げてやって、誰が何日に参加できるかみんなに見えるようにしておくだけで、あとはメンバー同士がおのおの「この人いるなら行きたくない」とか「この日のメンバーなら行きたい」とか駆け引きをして勝手に調整していってくれるのでラクです。(ちからわざ)
ただここまでやっても、どうしても、気が合わない人同士が居合わせたり、浮いちゃう人も出てきちゃったりしますよね。こればっかりはどうしようもありません。いろんな人が集まる以上、誰も不愉快な思いをしないというのはどだい無理のような気がします。
つづき(社交辞令で誘われた方も地獄編)
連行されたい気持ちになる時あるわー。
誘わなかったら「感じ悪い」って言われて、下手に誘ったら「誘われたくなかった」って思われて、いったいどうしろっつーのよ。
だからこそ、みんな幹事はやりたがらないのですよ!
でも幹事の人って、会場セッティングしたり会費集めたり、お金の計算していたり清算したり、注文まとめたり、色々やることあるのでママたちと会話する暇があまりなくて、実は飲み会でどう振る舞えばいいかわからないヘタレには嬉しい立ち位置にいるんですよね。
あと、私みたいなぼっち系ママが幹事やった方が、なぜか、全然揉めないですごく平和にまとまります。派閥とか関係ないからね。(批判噴出してるかも知らんが私の耳には届かないしな…)
仲いい人がいると内輪の意見を尊重しがちになるけど、そもそも内輪がないので個々のわがままや批判を「スミマセン…今回はひとまずコレでお願いしま~す」という風に受け流しやすいです。
みーんな幹事はやりたがらないのに、なぜか密かにママ会を心待ちにしている人も多いものなので、お膳立てするだけで特に盛り上げなくても、総合的にみなさんに喜んでいただけたりするもんなんですよね。
だからヘタレも率先して懇親会幹事やろうぜ!そして誰とも打ち解けられないまま任期を終わろうぜ!
おわります
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www.mamazero.com そういやしばらくママ飲み会行ってないわ。