前回まではPTAとあまり関係なかった黒原さんですが、今回はちょとPTAらしい話です。

ブラックご近所?栃木・ママ友LINEいじめ連続自殺事件 ともだち?
- 作者: 伊東爾子
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前回
黒原さんが言うには、普段、こんなに連続して PTAのLINEが入ってくることはなかったそうで、おそらく自分を抜きにしたLINEグループがあって、裏で打ち合わされていた決定事項(黒原さんに全部押し付けてやりましょうよそうしましょうよ)を予定調和で流してきたのであんなに全員のタイミングが合っていただろう、とのことでした。ちょっと戦慄を覚えますよね。
影で密約されていた内容だったのだ
そして今回黒原さんが押し付けられた仕事は、例年委員会全員でやってたような大掛かりな業務で、発注から個々ののしつけやら搬入やら、とにかく一人では手が回りそうにないものだったらしいのです。
おそらく、黒原さんがオバタリアントリオに「手伝って」と泣きつくことまで計算に入れられた、入念に手回しされたいじめだったようです。ところがさすがの黒原さん「フン!小さい人たちね。」と鼻で笑ってさっさと解決してしまうのでした。
さてさて黒原さんはこの窮地をいったいどう回避するのか!?次回、最終回で完結します。(ムダに煽ってみた)