ママゼロできるかな

ママ感ゼロを目指すママブログ。ママ友付き合いやSNSでの馴れ合い活動に疲れた時に趣味で書いているネタブログです。

決めつけマウンティングは総じてク◯【ママ友警察】

 

ママ友警察はママ友間で発生する「モヤモヤ」した空気を緩和するために活動している関係調整ポリスです。そういう設定の創作漫画をインスタでやっています。

 

ブログでは3ヶ月ぶりくらいのママ友警察になってしまいました。ごめんなさい。インスタの方は細々と続いています。今回掲載するものは1月分のものになります。年明け一発目だったので気合を入れてちょっと長めに6コマ×2(前半・後半)の続きものを描きました。

 

【前半】男の子の親かわいそうアルアル

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後半へつづく

「決めつけマウンティング」はなぜモヤるのか?

「男の子って〇〇で大変よね」

「女の子って〇〇だから困るよね」
と言われてモヤモヤする、という話をよくお見かけするので今回題材にしてみました。

 

名付けて 「決めつけマウンティング」

 

この「決めつけマウンティング」のモヤモヤポイントは、決めつけをもとに「大変そう」だとか「かわいそう」だとか「私はそうじゃなくてよかった」などという不要な上から目線でお相手の反感をさらに逆撫でしてしまうところにあります。

 

なぜ、その比較表現が相手の気持ちを逆撫でするのか?といえば、おそらく以下の3点でしょうね。

・上から目線なのに下から語ってくる保身(謙虚を偽って貶めてくる偽善っぷり)

・決めつけてきてるけど全然本質をわかってないところ(先入観だけで言ってくる浅はかさ)

・結果的に自分の相対的幸福感の確認のためだけに言ってきてるところ(言われた方に何一つ得るものがない)

 

マウンティングに伴う不快感については詳しくはこちらに載っています

www.mamazero.com

 

 

ママたちはなぜ横並びの世界でマウントし合いながら生きるのか? 

育児をするママ友同志というのは、横並びの世界の中で暮らしています。

「共感」をベースに繋がっていく社交界のため、なんでも「同じ育児をしているママだから」という同類・共感前提の文脈で考えられがちなせいです。

良い悪いは別にして、(いや、むしろ良い面もあると思うし、)どんな立場の人とも同じ目線で互いに助け合い、競い、共に励みましょう、というような素晴らしい日本の「和」教育の賜物と言えましょう。(同じクラスだから、とか同じ学校だから、とか)

そして横並びにされるからこそ、なんでも比較して内省てしまうのはもはや人間のサガか何かかもしれないですね。

 

たとえば「うちだけまだ寝返りをしない」とか「まだオムツが取れない」とか「ひらがなが書けない」とか…挙句に「あなたやり方がより優れてるとでも言いたいの?」だとか「私の方がまだいい」などなど・・・。卑下したりマウンティングしてしまう心もち自体が悪いと言ってるわけではなくて、そういう風に、無意識に周りと比較してしまう心の根っこには、相互扶助の中で培われた「横並び価値観」の土壌がはびこっているという事実をお伝えしたいだけです。決して卑下しないでくださいね。

 

www.mamazero.com マウンティングについて詳しくはこちらにて

 

「ちがい」を「察しあう」のが美徳とされてるせいで「決めつける」

さて、この「比較し卑下する心」と複雑に絡まっているもう一つの要素に、日本の美しき「お察し」文化というものがあります。

 みなさんにも心当たりがあると思います。「私はあなたとはちがう」「何を嫌がってるの?」「どうしたい?」などといきなり言ったりズケズケと相手に聞く行為はとても分別がなく、慎ましく察し合って思いやることこそが美徳だという風潮がありますよね。

 

実は、横並びにして「ちがうもの」をあぶり出したいという傾向も、「察し合うことが望ましい」とする道徳観の裏返しなのかもしれません。「相互扶助」を「察し合う」ために、周りと比較して弱い人を探し出す習慣が自ずと身についているのです。

 

「黙っててもお互いを察し合ってわかりあおう」というのは決して悪くはありません、むしろ素晴らしい文化ですよね。でも、時に「私はデキた人間だから十分に察してる」と過信してみたり、「人間は本来誠実にお互いのちがいをわかろうとするものだから皆が察すべき」みたいな性善説に偏ったり、「ちがうそうじゃない」「察試合」になっている悪い一面もまたあると思います。

 

「察試合」はこちらにて詳しく

「マウンティング」は横の糸のほころび「決めつけ」は縦の糸のほころび

この「横並び価値観」が生みだす「助け合い」と「比べ合い」の表裏一体と、

「お察し文化」が生みだす「思い合い」と「決めつけ合い」の表裏一体が、それぞれ縦糸横糸になっていてですね・・・綺麗に織り込まれた時にはそれはそれで素晴らしい織り柄となり美しいわけなんですが、時に裏によじれたり絡まったり切れたりして、そうしてできたひずみの一つがこの「決めつけマウンティング」なんだと思うんですよ。

 

結果、察し合うのが美徳だからって見誤っててもそれとなく主張しちゃうし、ちゃんとわかってもらえないのも寂しいけど察してもらうのが美徳だから何も伝えないし、だって本来人間は互いにちがいを分かり合い助けあおうとするものじゃないの?でも、だから、だって、モヤモヤ…というなんとも回りくどいことに

 

ってええいっ!

もうしゃらくせえええええっっ!

 

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「控えめに言って○○、は全然控えめに言えてないからもっとちゃんと控えて 」より

 

 「お察し」文化の中で手探りで「違い」をちゃんと分かり合って共感しようとがんばったり、逆に横並びの中で助け合いながらも謙虚に自慢して比較しあったり…なんかこれ変だ、どっちもすっごく非効率じゃない!?

 

フツーに「私には全然わからんけどなにが大変?」ってちゃんと聞けってば!

フツーに「私こんな頑張ってる」自慢してフツーに褒めてもらえよ!

なんでもかんでも控えめに言ってクソ文化吐瀉物かよ!

 

だったら、

「同じ子育てしてるママだから大なり小なり苦労は同じ」じゃなくて

「全然別の生き物だから苦労も感じ方もみんなちがうけど、同じく人の子の親」くらいの方がマジで話が早くね? 

その方が、持ち前の互助的「お察し」文化のいい部分が生きてくるよね!?

頼むからそろそろ「同じ〜」「ワカル〜」「共感」「私も〜」からの「同調」だけでコミュニケーション広げるのやめようぜ!?

そろそろ「ちがうなあ」「わからない!」「教えて!」「あなたは?」っていっぱい言っても失礼じゃない風潮になんないのかなぁ!?

 

(↑こんなだからママ友ができません)

 

・・・はい。内省しました。すみませんでした。

それでは後半です。

【後半】一人っ子はかわいそうアルアル

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「思い込み」で話すと気まずい思いをするぜ!

おわります

www.instagram.com  ママ友警察はインスタで先行配信中!



 今回の出演 

このシリーズの方々に出演していただきました。twitterさんが男前すぎて惚れそうになった!

 

年末に書いた最終回、リライトしています。未読でしたらどうぞ

  

こじらせてて空気読めない人が言うやつ