ボスママをやっている人々はかつてスクールカーストでどの辺にいたであろうか?というくだらないことについて妄想してみたいと思います。ちなみにこの手のあてはめが大好きなのでくだらなくとも全力で書きたいと思います。
以前、小学校時代のボス女子I子ちゃんのことを詳しく書いたので、彼女の現在が「ボスママ」になっているかどうかたいそう気になっています。
ちなみに、同じ属性値のM子ちゃんという方がいて、先日のGW帰省した際に近況を聞いてみたところ、「ボスママ」と言うよりむしろ「一匹狼ママ」になって孤立しているようでした。
さらに、前回書いたかつてのスクールカーストで最上位に君臨していた友人Sですが、今は「ぼっち系ママ」になっていました。「執拗に派閥に入れようと誘われるのがうざい。怖い。散れ。」とのことです。
仮説1 やっぱり上位層「カリスマ系ボスママ」
ボスママにも色々なタイプがあるようなのですが、非常にアホな分類させていただくと「いいボスママ」と「デンジャラスボスママ」の二つに大きく分かれるらしいです。
参照
ボスママの見分け方 伝授お願いします : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
小町でよく語られている「いいボスママ」はフットワーク軽くて社交的で仕切り上手で気さくで公平で明るくて悪口など言わないサバサバした行動派ママ、ということで相場が決まっています。
そんなオールマイティーな方がもしおられるならば、潜在能力が人より突出しているので、すでにスクールカーストでも頭角を現していたと想像します。つまり上位層。
あるいは、スクールカーストで上位にいたような方々はもともとカリスマ性がある方なので、どうしてもママ界においても目立ってしまうと思われます。そこで優勢な派閥に取り込まれたり、自然と人が集まってきたり、中心的な存在感を放ってしまい、あれよあれよと言う間にトップに君臨していると思います。
こういった方々を「能力は認めるけどなんか気に食わない」「発言力持ちやがって」「仕切ってもらってありがたいけど関わりたくない」と思う人がいるので、「いいボスママ」などと言われてしまうのではないでしょうか。
「ボスママ」というのは「セクハラ」と一緒でその所作を「気に病む」人がいて初めて表現される言葉だと思います(妄想)。例えばリーダー的なママがいたとして、本当に慕っている場合は「あの人ボスママだから」なんて言い方はしないと思います(妄想)。これに反感を持つ人が出てきて初めて「ボスママ」と揶揄されるハメになり、無用な敵意を持たれてしまうことになってしまうのだと思います(妄想ね)。
仮説2 下位の下(外)、変な人枠「モンスターボスママ」
ここからは妄想では限界があるので他人の土俵にドカドカと上がらせていただきます。www.jprime.jp
すごく簡単に要約すると
ブルドックタイプ・・・ジャイアンみたいなボスママ(強引さで統率する独裁タイプ)
プードルタイプ・・・スネ夫みたいなボスママ(旦那の収入地位で虎の衣を借る狐タイプ)
柴犬タイプ・・・のび太みたいなボスママ(一見面倒見がよく、優しさでとり仕切るが自分より秀でる人は引きずり降ろそうとするタイプ)
個人的にはこのタイプ別のジャイアン・スネ夫はステレオタイプなボスママで、柴犬タイプだけ作者の個人的な嫌悪を一つのカテゴライズにしてかしてないか?と疑ってしまうほど柴犬だけが微妙な気がします。(ボスママっていうか、自分の意見をはっきりいいがちなただのいい人のような気も?)
このブルドックタイプ、プードルタイプというのがいわゆる「囲い込み派閥を作りたがる、取り巻きに囲まれたがる、否定するもの皆全て敵視したがる」モンスターボスママに当たると思われます。
以前書いたI子ちゃんF子ちゃんが同様のタイプです。しかし彼女たちは、、、正直言ってスクールカーストでは「外れ者」的存在でした。そして冒頭のM子ちゃんしかり。
こういった独特の感性は集団な中ではむしろ奇特なタイプであり、「奇人」「変人」「異色」「1匹狼」として遠巻きに扱われるのではないでしょうか?
それがたまたま環境やメンバーにはまってしまった際、予定外に「カリスマ化」してしまい、「モンスターボスママ」に豹変していくように思われてなりません。
だってあんな変な人の言うことに皆がこぞって従ったりしないでしょう?「変人」はそれに追従する信者がいて初めてモンスターたりうるので、同調圧力が間違った方向に働くことによって持ち上げられる「裸の王様」みたいなもんなんだと思います。
そして何を隠そう私も同じ変人枠の出身っす!!(だからF子ちゃんとかI子ちゃんと絡みが多いんだね。。。同じカーストにいたんだね。。。)この変人枠の人はスクールカーストでは限りなく下位層に近い外野層です!そして上位層からも下位層からも外れ者として遠巻きに扱われまっす!どっちの派閥にもしがらみがないので学級委員長とか押し付けられまっす!ママ界では幹事とか役員とか非常に押し付けられやすいでっす!
仮説3 上位層の取り巻き「マウンティングボスママ」
最後に、リアル社会でとってもよく出くわす柴犬タイプですが、彼女らはただ面倒見がよくおせっかいなだけで、それほど「モンスターボスママ」でもないと思われます。
ただ、こういう方で群れ意識や集団行動を過剰に強制してしまう方は、総じて「ボスママ」と揶揄されがちです。そういった方々は、スクールカーストで上位層に取り入っていた取り巻き層の方々だったと推測します。
真のカリスマ性やリーダーシップ性には欠けるので、「面倒見がいい」ことでみんなを従えて、かつてのスクールカースト上位層への憧れにとらわれ「お気に入りの人々に囲まれなければ楽しくない」という集団行動の強制(仕切りたい)に変換されちゃって、持てる能力の限界を超えてしゃかりきコロンブスになってるマウンティングボスママだと思われます!(何それ)
しかし、本当にリーダーシップ性のある人とは違って、上手に「公平に立ち回れない」ので、じきに「デンジャラスボスママ」扱いされて自滅して落ちていくだけだと思われます。
上位層には憧れるけど、カリスマ性に欠けるので影響力が弱い。。。そんな悲哀と羨望の眼差しに満ちたマウンティングボスママは、スクールカーストでは「上位層に食い込んで一生懸命最上位に取り入っていた層」と想像されます。
まとめ
今回はなかなか際どい話題である「スクールカースト」について言及しました。
そんな階層なかったわ!と思われた方もいたかもしれませんが、「私は下位層だったな。。。」という自覚のある方には大変ナイーブな表現が含まれてしまったかもしれません。文末ながら無礼をお詫び申し上げます。
今回話の基礎としたスクールカーストは、自称「最下層」の友人が実際に私に語ってくれた分析が元になっています。おそらく「スクールカースト」というのも「ボスママ」ひいては「ママカースト」と同じで、それを「気に病んだ」人がいて、初めて表現されるワードなのではないかと考えています。
だから実際に上位層だった方々は「自分が上位だった」なんておくびにも思っていないわけで、友人Sも当然そんな風には考えていませんのでその点だけ、彼女の名誉を守るためにもご留意願います。
そして今後、実社会でもし「カリスマ系ボスママ」「モンスターボスママ」「マウンティング系ボスママ」に出くわすようなことがあれば、検証編も書きたいと思います。
スクールカーストについて書かれたオススメ記事!こちらを参考にしました!!
gattolibero.hatenablog.comこの記事のオチのグダグダ感がすごくスキ。
ボスママ図鑑はこちらから
今回イラストに登場した「ブログサービスの擬人化ママキャラ」はこちらから