ママゼロできるかな

ママ感ゼロを目指すママブログ。ママ友付き合いやSNSでの馴れ合い活動に疲れた時に趣味で書いているネタブログです。

ボスザルとボスママを徹底比較!〜むしろサル山の社会性の方が高い

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みなさん、ボスザルってご存知ですか?ボスママとボスザルってよく聞くけれど、実のところその違いがよくわからないですよね?!そこで、今日はボスママとボスザル、ママ友とサル山を徹底比較してみました!ママ友会やサル山に行く時の参考にしてくださいね!

 当エントリーはこちらの記事の検証編にあたります。

mamazero.hatenablog.com

ボスママにフルボッコにされそうな目次

検証2ボスママは集団秩序のために自然発生するのではあるまいか?

そもそもサル山にボスザルは存在しない

まずはサル山のボスザルのことを調べてみました。

 すると、ニホンザル研究ではもう10年以上前からボス猿という呼称は使わないことになってるそうですよ。代わりにサル山階級の上位にいる猿をα雄(アルファオス)と呼ぶようです。

jigokudani-yaenkoen.co.jp

 このαオスは、餌の分配やメスの取りあい時に優位になるだけで、ボスママみたいに派閥内で威張ったり階級の低いサルをむやみにいじめたりはしないようです。ただ、群れの混乱時(例えば餌の取り合いで抗争になりそうな時)などに統制と仲裁のために、権威を振りかざすのがαオスということらしい。

しかもαオスは強さとか大きさだけでなく、信頼性や威風から自ずと周囲に遠慮されることで成り上がるようです。さらにボスママとちがってうまく統治できなかった場合はちゃんと次のトップがとって代わります。

 

心の声『なんだ。。。サルのがボスママより断然社会性に優れてるじゃないか。。。』ザワザワ

 

結論、サル山のアルファオスは確かに秩序統制のために発生しますが、そもそも自身の保身や派閥争いのためだけに自発的に発生してくるボスママとは全然ちがいます。

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サル山でも女のボスはトラブルが多い

また、サル山でもたまにαメスがトップに君臨することがあるそうで、傾向としてはオスよりメスがトップの時の方が統治力が弱まるそうです。

なんでも、メスがトップになった際には、血縁贔屓(子供を優先しがち)が起こりやすく、警戒エリアも狭いのでイザコザが起こりやすいんだそうですよ。

president.jp

心の声『なんだ。。。サルでもやっぱりママ属性は統率力に欠くんじゃないか。。。』ザワザワ

 

ママ友界でボスママが発生してくる本当のメカニズムは実はここにありそうですね。

ママ友同士のおつきあいでは子供(血縁贔屓)の利害関係が必ず絡んでくるから、つまらないイザコザが起こりやすく、そのために利己的に振る舞うボスママが発生してくるのでしょう。

www.asahi.com

だから人間はたとえオスであっても、イクメンよろしくパパの場合なら子供の利害が絡むとモンスターペアレントやボスパパにもなりうるのではないでしょうか。

幼稚園ママ友はサルに例えるとサル山

ところで、この集団的序列やα雄という習性も、餌が確実に同じ時間に出てくるような餌付けされたサル山などでのみで見られる社会性であって、野生のサルにはそのような傾向は一切見られないそうです

style.nikkei.com

これは単純に、同一条件下でメンバーが変わらない閉鎖的集団では競争心理がはたらきやすく、小競り合いが起こりやすいため、序列が形成されやすいのです。逆を言えばあらかじめ序列や優位性がある方が、無用な抗争が防げて合理的なのです。

 

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なので、あながち「ママカースト」も合理的な競争社会的秩序のひとつと捉えれば侮れません。殊に「自分の子供の利益」が関わると制御がきかなくなるママ軍団においては、皆が逆らえないボスママが存在することによって、小さい意地の張り合いも無に帰する絶対王政が成立するのではないでしょうか。

現にサル山では、序列が緩い時は小競り合いが多発し、集団秩序が乱れるようですぞ。

保育園ママ友はサルに例えると野生猿軍団

一方で、野生の猿は基本的に女系家族で群れをなし、遊動していて行動範囲が広いので餌も個々に捕るしメスも勝手に交尾し放題でαボスでも独り占めしにくく、順位こそあれどもその優位性を発揮する場面はほとんど無いらしい。

参照元 ニホンザルの社会と生態ver.2013 半谷吾郎 

つまり「群れから外れると危険」という本能的危機感で繋がっているので、序列こそあれども、上から指図したりみんなをまとめる先導者などが存在しなくても問題がないのです。各自が自由意思で動きながら、群れのメリットを理解して帰属しているのです。

 このサル山と野生のサル界の対比は、幼稚園のママ友界と保育園のママ友界の比較に似ています。 

毎日同じ時間同じメンバーが顔を合わせる幼稚園ではそりゃ優位性や序列も自ずと出来上がってくるというもの。しかし保育時間も属性も多様な保育園では比較競争自体が起こりにくく「同じクラスだよねー」「集団の方が何かと便利な時もあるよねー」という利便性だけで帰属していられるのでリーダー不在のままでも秩序が保たれるのではないかと思われます。

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まとめ

アルファオスはサル山の集団秩序のために発生し、小競り合いの自浄作用的役割を果たす。

一方でボスママは競争社会での子供の利権争いのために自発的に発生する利己的存在。(集団秩序のために自然発生するトップはボスママと呼ばずにリーダーとかαママと呼ぼう)

また、よく言われるところの「保育園にはボスママなんていない。仕事してる人にそんな暇はない。あんなの時間のある幼稚園ママの中だけで起こるアホくさい友達ごっこだ」などの「ワーママ・マウンティング(@発言小町)」に見られる定説は間違いであり、

実際は競争心理が強く働くかそうでないかの違いなので、保育園も同一条件で揃えられたら場合にはボスママの発生率は上がると考えられる。

 以上