ままゼロブログ

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「ママ友」と「お友だち」とはちがう!?その差を見分けるたった一つの問い

これまで「ママ友」は「普通のお友だち」や「ただの知り合い」とはちがう、無意識に差別されているのだという仮説にもとづいて分析を深めて参りましたが、この「ママ友」と「お友だち」との境界線は一体どこにあるのでしょうか? そもそも本当に存在するのでしょうか?

 

ママ友境界線はどこに?

設問 ママになってから子どもを介して知り合ったママともだちは全てあなたのママ友ですか?

A1はい、ママになってからできたママの知り合いが全部ママ友です

と答えた方は、もしかしたら境界線がないのかもしれません。ただ、現在のママ友がこの先ずーっと友だちでいた場合、お互い子どもが独立してママを卒業した後も、「ママ友」と呼び続けるのでしょうか?それはおそらくないと思います。

A2いいえ、ちがいます。「ママ友」と「お友だち」は別々にいます。

と答えた方は、すでに現状において「知人」「ママ友」「お友だち」との境界線が、無意識にも実ははっきりと、存在するのかもしれません。 

 

A1で論点となるのが「どこからママ友じゃなくなり普通の友だちになるのか」ということです A2で論点となるのが「ママ友と普通のお友だちの境界線はどこになるか」ということになります。

 

もっと簡単に言い直しますと 論点A1は「現在いるママ友はどうやったら普通のお友だちになれるのだろう?」ということ 論点A2は「現在いるママ友と普通のお友だちはどこがちがうのだろう?」ということ について考えることなります。皆さんもじっくり考えてみて下さい。ここは境界線問題で特に重要なポイントとなりますので、次回からゆっくり解説していくとこととします。 ところで、余談になりますが、一応こういう論点もあることにはあるのであらかじめ言及しておきます。

A3いいえ。「ママ友」なんてそもそも1人もいません。

A4いいえ。「ママ友」も「お友だち」も1人もいません。

この2点についてのの論点は 論点A’ そんな呼び名のお友だち1人もいない(orそもそも時代が古すぎてそんな言葉つかってなかった、もしくは「お友だち」自体が全くいない)から境界線なんてないじゃないか!!? に尽きると思います。 そうですね。確かにこの場合、境界線は存在しないことになります。

 

また、これらの論点のいずれも、生きて行く上では「別にどーでもよい」という明白な答えがあることをまずはお伝えしておきます。

 

今も昔も「ママ友」とか父母仲間とか、いてもいなくてもまともに生活できてる人は星の数ほどいますので特に総論でその必要性を論じていく必要はないでしょう。

 

確かに「人間は1人では生きられない」という先人達の御言葉もあります。しかし、その「1人」以上というのは別に「ママ友」とか「お友だち」じゃなくてもいいんじゃないでしょうか?知人とか通りすがりとかご近所さんとかネトゲ仲間とか。人間は、それこそ1人では生きていけない(あらゆる関係性を断つことは困難を極める)のですから。 これ以上の言及は、闇が深すぎるので差し控えさせていただきます。

 

それでは次回よりまずは論点A1について解説してゆきます。

www.mamazero.com

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