私は、母親業10年やってるのに、「ママ友」と呼んでる人が1人もいません。 そもそも自分、「ママ」じゃないし。「お母ちゃん」だし。 と思ってしました。つい数日前までは。 ところが。。。!!!
先日、このブログ記事を書いてる所を目撃した娘が失笑してひと言。
「ママ友0人できるかな?だって!!!できてないじゃん!!?」
とのたまいました。
なんですと?これはおかしい。何か変だ。自分にももしかしたら「ママ友」がいるのかもしれない。私は自分に疑問を持ち始めました。
私だって、「ママ」になった当初(「ママ」にはなってないけど!「お母ちゃん」だけど!)は「ママ友」いなきゃダメだ!と焦っていました。「こどものために、ママ友作らないといかんのではないか?」と空回りした日も、「ママ友のメアドゲットしなきゃ!」と努力した日も、公園デビューがムダに終わった日も、「ママ友」いじめに涙した日も、飲み明かした日も、「カエルは動いてるエサしか食べないから毎日捕まえなきゃ!」と子供がつかまえてきたアマガエルの世話に奮闘した日々もありました。
そうこうしているうちに、気がつけば「ママ友ランチ」とかいう天界のうわごと(?)にもすっかりあきらめがつき、ワタワタ暮らしてましたが、ふと気がつけば「ママ」と呼ばれる人々も周りに増え、娘から見たら「ママ友」いっぱいに見えていたなんて、
「うわっナニ?今、私、マジで誰かのママ友なんじゃね?ヤベー!!」と違う意味で焦り始めました。
「クラタさんはママ友だから、丁重に取り扱わないとね」
とかなんとか、誰かに気を使われるのだけはごめんです。
そんなワケで、「ママ友なんていなくていーし、つるんでないと何もできないなんて小学生かよ!」となぜか強がってる人から「ママ友ほしいけどいなくていいし、ちょっとさみしいけど、ひとりのがラクだし〜」という人、「ママ友とかなんか面倒くさいし〜」とこじらせてる人や「ママ友って一体なんだなっしー?」というなしまで、幅広く「ママ友」に疑問を抱いてる人(妖精)に読んでもらうために、自分が「ママ友ゼロ」にいたった経過や、「ママ友」に関する見解をゼロに導くため考察を書くことにしました。
なお、自虐を扱うにあたりましては、絶対に、「自虐」に見せかけた、でも私ってこんなに友だちいるし〜という「自慢」に聞こえないよう、くれぐれも細心の注意をはらって善処いたします。また、下記の件にも注意いたします。
- 「ママ友の作り方」などのハウツーは書かないようにします
- 「コストコのシェアオススメ」については書かないようにします
- こどもの写真や現状報告は決して載せないようにします
- ママ友ランチにオススメのカフェについては書かないようにします